角質層がスカスカでは荒れやすい・肌が弱い人に効果のある化粧品
最近、肌が弱いかもな・・と感じることはありませんか?
お肌の曲がり角とも言われる25歳以降に、取り入れたいのは、うるおい力のある成分です。
保湿化粧品には、お肌の保水・保湿機能を高める成分が入っています。
女性ホルモンの減少は、ターンオーバーを乱れさせるだけでなく、肌の弾力の源であるコラーゲンや、
保水の役割を持つヒアルロン酸を作る能力も衰えさせるからです。
角質層と肌フローラのバランスに着目した保湿化粧水
30代以降になると、急激に皮脂量が減っていきます。
肌が乾燥すると、紫外線などの外的な刺激に弱くなり、肌悩みを発生させる原因にもなります。
セラミドは、皮膚のもっとも外側、表皮の角質層に存在する角質細胞間脂質のこと。
子供の時をピークに、セラミドはどんどん減ってしまいます。なんと50代になると、20代の半分ほどになってしまうとか!
シワやたるみの原因の1つは、セラミドが保ってくれていた水分や油分が減ってしまうからなんです。
30代前後に、一気にお肌の老化が気になるのは、美容成分が減少することが原因です。
年齢に伴って、セラミドが作られる量が減ってしまうのはしょうがない事ですよね。
セラミド配合の化粧品で外から補ってあげることで改善することを期待できます。
角質層は角質細胞がレンガを積み上げたような構造をしており、外からの刺激を防いだり、
内側の水分を閉じ込めたりする役割をしています。
角質細胞がずれて隙間ができないように、細胞同士をくっつける役割をするのがセラミドです。
セラミドが不足すると、角質層がスカスカになり、紫外線によるダメージがおきやすく、
また、隙間からは潤いがなくなってしまいます。
加齢により肌で生成できる量は減ってきますので、外から補ってあげる必要があります。
セラミドは脂質の一種ですが、水によく溶ける親水性の性質があります。
そのため、化粧水にも含まれていますが、成分含有量は、圧倒的に美容液やクリームの方が高く、
潤いの効果を高めるためには、セラミドが含まれる美容液やクリームで取り入れるのが賢い選び方です。
セラミド1、セラミドNP、セラミドAPなど、複数のセラミドが含まれる化粧水を選びましょう。
私たちの皮膚には、細かく分類 セラミドが存在すると言われていて、
それぞれのセラミドは異なる働きをします。
最近、肌にハリがない、ツヤを感じない・・・肌が弱い。そんな風に悩む時にはセラミドが不足しているからかもしれません。
外側からスキンケアで補うことが大切です。